PLAY BACK 2017

川崎Fの初優勝となったJ1と、湘南・長崎・名古屋がJ1昇格を決めたJ2!
2017シーズンにおいて、キーとなった試合をJスタが独断で6試合選出!試合写真とともに2017年のリーグ戦を振り返ります!

川崎F VS 大宮  等々力陸上競技場
  • 川崎F VS 仙台  等々力陸上競技場
  • 川崎F VS 仙台  等々力陸上競技場
  • 川崎F VS 仙台  等々力陸上競技場
  • 川崎F VS 仙台  等々力陸上競技場
川崎F 川崎F 3 - 2 仙台 仙台

首位の鹿島と勝ち点差5で迎えた第29節の一戦。優勝を見据える上で勝ち続けるしかない川崎Fだったが、ルヴァンカップ準決勝の雪辱に燃える仙台に苦しめられる。前半42分に家長 昭博選手がこの日2枚目の警告を受けると、ゲームの流れは完全にアウェイチームへ。数的不利に陥った川崎Fは、野津田 岳人選手と石原 直樹選手に得点を決められ、2点のビハインドで終盤を迎える。ところが、後半82分のエウシーニョ選手のゴールで流れは一変した。スタジアム全体の期待が高まる中、同84分と87分に小林 悠選手が立て続けにネットを揺らし、「等々力劇場」は完結。逆境から這い上がったこの一戦がなければ、リーグ制覇は成し遂げられなかっただろう。

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  • 鹿島 VS 柏  県立カシマサッカースタジアム
  • 鹿島 VS 柏  県立カシマサッカースタジアム
  • 鹿島 VS 柏  県立カシマサッカースタジアム
  • 鹿島 VS 柏  県立カシマサッカースタジアム
鹿島 鹿島 0 - 0 柏

勝利すれば、J1優勝が決まる鹿島。3万人を越すファン・サポーターが駆けつけ、優勝の瞬間への期待が高まっていたスタジアム。
前半のシュート数は鹿島6本・柏1本、鹿島が柏ゴールを攻める展開が続くも、得点を決めることができず前半終了。
後半に入り、ホームで勝利し優勝を決めたい鹿島の攻撃が加速します。
合計23本のシュートを打ちながらも、決定機を活かしきれない鹿島は得点を奪うことができずに試合は0-0の引き分けで終了。
勝負強いとされる鹿島がホーム最終戦で優勝を決められなかった、この結果が鹿島の選手にとっても精神的なダメージとなり、最終戦においても勝ち切れなかったことに影響したのではないか。そういった意味でも、今季のJ1を占う一戦であった。

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  • 横浜FM VS C大阪  日産スタジアム
  • 横浜FM VS C大阪  日産スタジアム
  • 横浜FM VS C大阪  日産スタジアム
  • 横浜FM VS C大阪  日産スタジアム
横浜FM 横浜FM 1 - 4 C大阪 C大阪

ACL出場をかけた両者の一戦。
ルヴァンカップを制しての初のリーグ戦となったC大阪が試合に入り切れていない中で、横浜FMが前半開始早々にダビド バブンスキー選手の得点で先制。C大阪は数少ない決定機を活かすこともできずに前半終了。
しかし、後半に入り64分清武 弘嗣選手が同点弾を決めると、その4分後には水沼 宏太選手が追加点、さらにその2分後には杉本 健勇選手が得点を決める。清武選手の得点により横浜FMのディフェンスが崩れかけたところを、C大阪が一気に攻め上げる怒涛の展開をみせた。さらに、後半終了間際にはさらにC大阪がもう1得点を追加して試合終了。今季カップ戦を制したC大阪の強さが際立つ一戦となった。

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  • 長崎 VS 讃岐  トランスコスモススタジアム長崎
  • 長崎 VS 讃岐  トランスコスモススタジアム長崎
  • 長崎 VS 讃岐  トランスコスモススタジアム長崎
  • 長崎 VS 讃岐  トランスコスモススタジアム長崎
長崎 長崎 3 - 1 讃岐 讃岐

デイゲームで名古屋と福岡が引き分け以下の結果に終わったことで、19時キックオフだった長崎はこの試合に勝てばJ1昇格が決まる運命の一戦となった。プレッシャーが掛かる状況でも、「11試合連続負けなし中」と好調の長崎は普段通りのプレーを披露。前半27分に乾 大知選手のゴールで待望の先制点を奪い、主導権を握る。J2残留に向けて負けられない讃岐の圧力に押されて一時は同点に追い付かれるが、長崎のイレブンは決して動じず。慌てずに攻撃を仕掛け続けると、後半73分に前田 悠佑選手の得点で勝ち越しに成功。勢いそのままに、同82分には翁長 聖選手のダメ押しゴールが生まれる。2万人を越えるスタジアムのボルテージが最高潮に達する中、J1昇格を決める試合終了のホイッスルが鳴り響いた。

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  • 福岡 VS 長崎  レベルファイブスタジアム
  • 福岡 VS 長崎  レベルファイブスタジアム
  • 福岡 VS 長崎  レベルファイブスタジアム
  • 福岡 VS 長崎  レベルファイブスタジアム
福岡 福岡 0 - 1 長崎 長崎

試合開始時点で5位(勝点44)の長崎は、勝点で11ポイント上回る福岡から是が非でも勝利を収めるべく、立ち上がりからアグレッシブに仕掛ける。すると、前半の終了間際に島田 譲選手の右CKがオウンゴールを誘発。幸運な形で先制点を奪取する。後半は相手の猛攻を受けるも、GKの増田 卓也選手を中心とした守備陣が無失点に抑え、勝点3を獲得した。その後急激なペースで勝点を積み上げて自動昇格を果たした長崎と、失速が目立ちJ1昇格プレーオフで名古屋に敗れた福岡。2017シーズンのJ1昇格争いを振り返ると、この「バトルオブ九州」が両チームの明暗を分けた一戦だったといえるだろう。

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  • 沼津 VS 栃木  愛鷹広域公園多目的競技場
  • 沼津 VS 栃木  愛鷹広域公園多目的競技場
  • 沼津 VS 栃木  愛鷹広域公園多目的競技場
  • 沼津 VS 栃木  愛鷹広域公園多目的競技場
沼津 沼津 1 - 1 栃木 栃木

勝利すればどちらかの優勝が決まる、J3最終節の大一番。
今季J3初年度ながらも躍進を続けてきた沼津と、優勝と3年ぶりのJ2復帰を果たしたい栃木の一戦。終盤戦において優勝争いを続けてきた両者の一戦は立ち上がりの7分に沼津の薗田 卓馬選手が得点を奪い、ホームの沼津が先制。そのまま1-0で折り返し、後半も沼津が攻めの姿勢をみせる。このまま沼津勝利かという雰囲気の中、77分ネイツ ペチュニク選手のダイレクトシュートが決まり同点に。その後の沼津の果敢な攻めも栃木ディフェンスが防ぎ切り、1-1で試合終了。
この対戦が引き分けで終了したことにより、J3優勝は同節鳥取に3-0で勝利した秋田となった。栃木は終盤の得点で、引き分けにしたことによりJ3・2位となり、J2復帰を決めた。1得点がそれぞれの運命を左右し、今季J3を決定づける一戦となった。

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